忘年会の準備や余興がめんどくさい。だけど自分の株・評価が上がるなら?

公開日:2014/10/22
更新日:
[イベント, 人生を楽しむ働き方, 年末年始・お正月]


忘年会 めんどくさい

『忘年会の準備、めんどくせーな』、なんて声が秋風とともに聴こえてきそうです。

忘年会、今年もこの時期がやってきましたね。

サラリーマン、特に新人たちには避けて通れない年末の大イベント。

「めんどくさいと言ってもやらないといけない、それならここで自分を評価してもらおう」

そんなことを考えている人たちのための記事です。

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上司はどんなところを見ているのか?

上司

  1.  段取りが良いか
  2.  気配りができているか
  3.  ユーモアを持ち合わせているか

2015年のスタートを気持ちよく切るにはこの3つがとても大事です。

「終わりよければ全て良し!」

あなたの活躍で年末をピシッと締めてみましょう!

1.段取りが良いか

チェック

忘年会を開催するにあたってこれが一番大事かもしれません。

忘年会当日も当然重要ですが、当日までの段取りを上司はよく見ています。

 

あなたは「ハロー効果」という言葉をご存知でしょうか?

心理学的効果の一つであり、ある1つの特徴について良い印象を受けると、他のすべての特徴も実際以上に高く評価する現象のことです。

 

例えば、ある人が有名大学を卒業しているからといって仕事が出来るわけではないですよね?

しかし、実際に確認もせず優れたビジネスパーソンと判断を下すことがあります。

 

つまり、忘年会の準備をテキパキこなす姿を上司が見たら、「今度、あいつに仕事を振ってみようかな」となるかもしれないということです。

 

ただし、ここで注意して欲しいのは「ハロー効果」にはネガティブな側面も存在するということです。

飲み会の段取りが悪いと逆にあなたの評価を落としかねません。

忘年会・新年会の幹事になったらやっておくこと【準備編】

2.気配りができているか

相手の立場になって物事を考えられるか?これがポイントになってきます。

 

正直言って、忘年会の準備はめんどくさいです。

みんなの日程調整をしたり、お店の予約をしたり、当日の幹事や余興の用意をしたり…。

忘年会のことで仕事に集中できない!なんてことも。

(ダメですよ。仕事は仕事で集中してください。仕事のミスはもっと痛いですよ)

 

自分のことで精一杯になるのは分かります。

だけどこんな時こそ相手の立場になって物事を考えてみましょう。

相手がしてもらって「うれしいな、ありがとう」と思えることをしていきましょう。

みんなから「ありがとう」を貰えたらあなたの評価がうなぎ登りすること間違いなしです!

忘年会・新年会の幹事になったらやっておくこと【当日編】

3.ユーモアを持ち合わせているか

お酒の席はやっぱり楽しくいきたいものです。

当日の司会進行であったり、余興であったり若手が前に出る場面が多いと思います。

そんな時もただこなすだけでなくユーモアを持ってやりたいですね。

ここでユーモアの大切さが分かることばを。

 

「笑いも創造性の大切な要素である。ユーモアのセンスを持ってものごとを見ることは、心をやわらかくして、固定観念にとらわれないようにしてくれる。」
                                     -茂木健一郎-

脳科学に関して書籍を多数執筆してる茂木先生のことばです。

ユーモアのセンスを日頃から鍛えておくと上司に新たな企画を提案できるかもしれません。

 

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同僚

何度も言いますが忘年会の準備はとても大変です。

自分の能力をアピールするには自分ひとりで全てを完遂することです。

 

もし、自分ひとりでやろうと考えていたなら、それは決して悪いことではありません。

あなたのその向上心はとても素晴らしいですし、今後もその気持ちは

大切にして欲しいと思います。

 

ただ、今回は「人を巻き込む能力」を身につけて欲しいと思います。

この能力を習得することでこれからのあなたの仕事はグッと楽になります。

そしてもっと大きな仕事が出来るようになります。

会社での地位も評価もきっと高まることでしょう。

 

今年の年末、まずは同僚たちを巻き込んで忘年会を大成功させてやりましょう!


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