アンパンマンの著者やなせたかし死去。年収は?なぜひらがな?創価学会?
子どもたちから絶大な人気を誇るアンパンマンや手のひらを太陽になどで知られるやなせたかしさんが心不全のため13日都内の病院で亡くなりました。
94年という長い人生に幕を下ろしたわけですが、これまでの道のりは何冊の本にもなるほどの人生であったことと思います。
そんなやなせさんの人生の秘話について迫りたいと思います。
アンパンマンの誕生秘話
やなせさんは戦争を経験しています。 ですからもちろん貧しい時代を生きていたんですね。
それで、やなせさんは、ひと切れのパンがあればみんなが笑顔になれるだろうということで、アンパンマンが生まれたそうです。
特にアンパンって、当時にしてみれば高級なものだったのかもしれないですね。
また、「アンパンマンのマーチ」で知られるテーマソングは、22歳の若さで亡くなった弟さんに向けて書かれた歌だそうです。弟さんは、特攻隊として敵に向かい飛び込んでいったそうです。
そして、なぜやなせさんが平仮名を用いているのか?これは、少しでも多くの子どもたちに覚えてもらうためにわかりやすくしたそうです。
やなせさんの年収は?遺産はどうするの?
アンパンマンの視聴率は4~6%程度と言われています。しかし、映画やグッズ、絵本など様々なところでよく見るアンパンマン。 いったい年収はいくらなのだろう?
ズバリ...アンパンマンのみで年収2億7000万円だそうです!
では、資産はというと...50億円以上だとか。 しかし、夫人もすでに亡くなっていますし、今後の遺産相続が問題視されているようです。
ちなみに、やなせさんは、創価学会という噂がありますが、それは創価学会の雑誌の対談コーナーに載ったためであり、実際は「クリスチャン」だということです。つまり、キリスト教徒ということですね。
今後もアンパンマンが引き続き子どもたちに夢や希望を与えてくれ、良い教育となるよう祈っております。やなせさん、94年間お疲れ様でした。