小笠原諸島・西ノ島付近で噴火!新島が誕生!名前は?所有は?住めるの?

公開日:2013/11/22
更新日:
[2014年の話題]


20日午後4時20分頃、

小笠原諸島の西之島の南南東約500メートルの海上に、

噴火によってできた直径約200メートルの新たな島が発見されました!

とても短い映像ですので、まずはこちらをご覧下さい。

スクリーンショット(2013-11-22 22.43.48)

 

自然の脅威を数々味わってきた日本で、

自然の壮大さを味わうことができるニュースが飛び込んできましたね!

生きているうちに島が誕生したとなれば、大ニュースですよね!

そこで、もしこの新島が誕生し、島として認められたとしたら...

個人的には、気になることは数多くあります!

 

まずは、名前です。

というか、島の名前はどのようにして決められるのか?

また、誰の所有になるのか?さらには、実際に住むことは可能なのか?

こんな疑問が生まれてきたので、調べてみました!

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そもそもなぜ誕生したのか?

新島 噴火

小笠原諸島付近は、

太平洋プレートがフィリピン海プレートに潜り込む境界線に存在しています!

そして、ここにはかなり大きな海底火山があったそうです。

海底火山

つまり、この海底火山は成長中であり、

今後も成長していくことが予想されています!

 

海水の圧力で噴火がかなり抑えられるようですが、

海水vsマグマ対決でマグマが勝利するようであれば、

新たな島が誕生するということですね!

 

かつても、噴火によって島が現れたことがあったのですが、

消滅してしまったという過去もあったみたいです!

 

もし島が誕生したら名前は誰が決めるの?

かつて、1973年に小笠原諸島の西ノ島に新島が誕生した際には、

海上保安庁が「西ノ島新島」と名付けたそうです。

今回も海上保安庁が決めてしまうのでしょうか?

 

今のところは、国が名前の候補を挙げるという噂がありますね!

どうせなら、名前を募集して投票したら面白いと思うんですけどね...

でも、まだ諦めるにはまだ早い!

当時に比べて、インターネットが普及しているので、

もしかしたらネット投票!

なんてこともあるかもしれないですよね!

 

そうしたら、日本中が少しは盛り上がると思います!

あくまで妄想ですけど。w

 

誰の所有になるの?

これは、当然日本が第一発見しましたし、

日本の領土内で発見されたので日本の領土になるでしょう!

 

そして、国の所有になることが予想されています。

誰かが買い取って観光地にする!となった場合は、需要あるんですかね〜。

 

しかし、まだ島と認定されていないので今後が気になります。

ただ実際は、国が島と認定する定義は決まっていないみたいです。

これは、国連海洋条約によって定められているので、

世界的に認められる必要があるみたいですね!

 

新島が誕生したら住むことは可能!?

もちろん住むことは可能になるのではないかと思います。

おそらく住所は、東京都小笠原村・・・となるのでしょうか。

ということは、住民票はとれそうですね!

 

ただ、、、インフラも整備されていない無人島に

住もうと思う人はかなり少ないかもしれないですね。w

 

でも、誰もやらないからこそ、

もしかしたらビックビジネスになるかもしれませんね!

 

最後に...

「火山の噴火と地震は多くの共通点がある」というのが、

地震学の常識みたいです。

 

先ほども紹介したように、この地には、

2つの大きなプレートが潜んでいます。

もしかしたら大きな地震の兆候なのでは?

なんて説もささやかれていますね。

 

喜んでばかりもいられない。

地震大国「日本」では、常に震災に備えておくことも必要ではないかと思います。

 

「新島の成長がやばい...最新情報はこちらをどうぞ」 


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