小笠原諸島・西ノ島付近で噴火!新島が誕生!名前は?所有は?住めるの?
20日午後4時20分頃、
小笠原諸島の西之島の南南東約500メートルの海上に、
噴火によってできた直径約200メートルの新たな島が発見されました!
とても短い映像ですので、まずはこちらをご覧下さい。
自然の脅威を数々味わってきた日本で、
自然の壮大さを味わうことができるニュースが飛び込んできましたね!
生きているうちに島が誕生したとなれば、大ニュースですよね!
そこで、もしこの新島が誕生し、島として認められたとしたら...
個人的には、気になることは数多くあります!
まずは、名前です。
というか、島の名前はどのようにして決められるのか?
また、誰の所有になるのか?さらには、実際に住むことは可能なのか?
こんな疑問が生まれてきたので、調べてみました!
そもそもなぜ誕生したのか?
小笠原諸島付近は、
太平洋プレートがフィリピン海プレートに潜り込む境界線に存在しています!
そして、ここにはかなり大きな海底火山があったそうです。
つまり、この海底火山は成長中であり、
今後も成長していくことが予想されています!
海水の圧力で噴火がかなり抑えられるようですが、
海水vsマグマ対決でマグマが勝利するようであれば、
新たな島が誕生するということですね!
かつても、噴火によって島が現れたことがあったのですが、
消滅してしまったという過去もあったみたいです!
もし島が誕生したら名前は誰が決めるの?
かつて、1973年に小笠原諸島の西ノ島に新島が誕生した際には、
海上保安庁が「西ノ島新島」と名付けたそうです。
今回も海上保安庁が決めてしまうのでしょうか?
今のところは、国が名前の候補を挙げるという噂がありますね!
どうせなら、名前を募集して投票したら面白いと思うんですけどね...
でも、まだ諦めるにはまだ早い!
当時に比べて、インターネットが普及しているので、
もしかしたらネット投票!
なんてこともあるかもしれないですよね!
そうしたら、日本中が少しは盛り上がると思います!
あくまで妄想ですけど。w
誰の所有になるの?
これは、当然日本が第一発見しましたし、
日本の領土内で発見されたので日本の領土になるでしょう!
そして、国の所有になることが予想されています。
誰かが買い取って観光地にする!となった場合は、需要あるんですかね〜。
しかし、まだ島と認定されていないので今後が気になります。
ただ実際は、国が島と認定する定義は決まっていないみたいです。
これは、国連海洋条約によって定められているので、
世界的に認められる必要があるみたいですね!
新島が誕生したら住むことは可能!?
もちろん住むことは可能になるのではないかと思います。
おそらく住所は、東京都小笠原村・・・となるのでしょうか。
ということは、住民票はとれそうですね!
ただ、、、インフラも整備されていない無人島に
住もうと思う人はかなり少ないかもしれないですね。w
でも、誰もやらないからこそ、
もしかしたらビックビジネスになるかもしれませんね!
最後に...
「火山の噴火と地震は多くの共通点がある」というのが、
地震学の常識みたいです。
先ほども紹介したように、この地には、
2つの大きなプレートが潜んでいます。
もしかしたら大きな地震の兆候なのでは?
なんて説もささやかれていますね。
喜んでばかりもいられない。
地震大国「日本」では、常に震災に備えておくことも必要ではないかと思います。