郵便局に優しい年賀状の書き方で確実に元旦に届ける方法!
日本の郵便局では、多くの場合希望通りに配達してくれます。
しかし、年賀状だけは特別。
なにせ、扱う量が凄い!
だからこそ、郵便局にとって丁寧な対応をとることで、確実に年賀状を届けてくれるんです。
そこで、ちょっぴり意識するだけで確実に届くようになる年賀状の書き方を紹介します。
郵便屋さんに意地悪な年賀状の書き方とは?
「まだ年賀状が届かない?」
なんて、郵便局に怒りをぶつける人・・・
そんな人はいませんよね!w
でも、郵便局員の方だって人間。間違えることもあれば、希望の日に届けることができないこともあります。
では、どのように年賀状を書けば、郵便局員さんがミスせずに配達できるか考えてみましょう。
まずは、意地悪な書き方
- 住所を詳細まで書かない
- 正式な名前を書かない
- 謎の加工がされている
- 字が特徴的・個性的過ぎる
- 雨で文字が滲んでいるなど
これは基本ですが、まずこのような問題がないかチェックしてください。
どんなに優秀な日本の郵便局でも上記のような問題があれば、しっかりと届けることはできません。
つまり、これと反対の書き方をすれば郵便局で年賀状の仕分けや配達の際にはじかれずに、確実に届けられるということです。
それでは、もう少し詳しいポイントも紹介します。
年賀状を確実に元旦に届けるために!
確実に年賀状を届けるために意識して欲しい詳しいポイントをいくつか紹介します。
郵便番号を赤枠内に明記する
はがきには、郵便番号が記載できる赤枠が設けられています。
郵便局では、大量の年賀状を区別する機械を使っているため、もし赤枠内からはみ出てしまうと全く別の住所に判別されてしまうこともあるそうです。
裏表を揃えて輪ゴムでまとめて投函する
これも先ほど説明した機械に関わることですが、手作業で裏表を揃えて機械に入れます。年末で疲労困憊の郵便局員さんにとってこれほどありがたいことはないのでは?
これでミスを減らし、確実に届けるための確率をグッとアップします!
郵便番号ごとにざっくり分けてあげる
これは意外と面倒ですが、自分の住む地域と同じ郵便番号とその他の地域の2つに分けてあげましょう!
方面表示用紙という紙をもらった場合は、その紙に従い分けた年賀状とその他の地域で区別して投函します。
補足
あとは、最初に紹介した基本のポイントと大きな加工がなければほぼ確実に郵便局で配達してくれます。
ちなみに確実に元日に出したい方はこちらの記事に何日前までに出せば確実に届けるか書いておいたので参考にしてください。
最後に・・・
年賀状を書く際に少しだけ意識して、自分の近隣の人はまとめて書いてまとめたりしてあげると効率も確実性も増して良いかもしれません。
ちょっぴり郵便局に優しくして、確実に元旦に年賀状を届けましょう!
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