ぶらり海外旅行【台湾編②】ジブリのモデル地?へ実際に行ってみた!
台湾旅行2日目。(初日の記事はこちら)
初日はうるさいガイドのおばちゃんにイライラしたり、
パクチーが入った料理を注文して全く食べられなかったり、
部屋の電気が消せなかったりと 色々ありましたけど
それも旅行の醍醐味の一つだと思って楽しんでいます。
2日目は台湾式マッサージを受けたり、
千と千尋の神隠しでおなじみの九份に行ってきました。
もちろん美味しい小龍包も食べています!
部屋に不法侵入!?
ホテルにある朝食バイキングにを食べ終え、部屋に戻ろうとしたとき、
スタッフ『すいませ~ん、10時からホテル内停電です。』
私『え??昨日はこんなお知らせなかったのに。』
エレベーター前に置いてあったお知らせ。
『昨日、一言言ってくれても良かったのに』と思いながらエレベーターに乗り込む…
エレベーターを降り、部屋に向かっていると…
『部屋のドアが空いてる!!』
慌てて部屋に入るとおばちゃんがせっせと掃除をしています。
で、私たちに気付いたので止めるかと思いきや
何も言わずまた掃除を続けました。
「起こさないでください」といった札はなかったので
仕方ないのかもしれませんけど、日本では考えられないですね。笑
脱がなくて良いのに脱いじゃった!?
おばちゃんが掃除をする中、仕度をするというシュールな状況を経て、
2日目の観光がスタートしました。
外は蒸し暑すぎるので近くのマックへ。
約100円でコーラのLサイズを買い、今日の作戦会議。
本日のメインの九份へは、夕方に行くことにしたので
日中はまったり過ごすことに。
またまた徒歩圏内に台湾マッサージを受けれる所があったので行ってみることに。
これが今回マッサージを受けたBamboo Houseというお店
日本人が良く訪れるのでしょう。
壁にあるメニューには日本語での表記がありました。
その中から60分(1000元)の全身マッサージと
40分(600元)の足つぼマッサージを選択しました。
そして個室に通され、用意されている短パンを履くよう言われました。
で、その時なぜか私の頭の中には、「マッサージ=パンツを脱ぐ」という図式が
出来ていたため、パンツを脱ぎ、その上から用意された短パンを履きました。
バカですね笑当然脱ぐ必要はなかったんです。
オイルマッサージとかをするわけでもないのに。
今思い出すと本当に恥ずかしいです。良い経験になりました。
マッサージ自体は凄く気持ち良くて半分以上寝てました。
台北1有名な小龍包のお店へ。
お腹も空いてきたので昼ご飯を食べに行くことに。
今回行くのは、世界の人気レストラン10にも選ばれた超有名店。
日本にも店舗を出していますので気になる方は下記のサイトをどうぞ。
台北市内には幾つか店舗があるのですが、
今回は色んな口コミサイトを見て比較的空いているという「忠孝店」にしました。
混む店舗だと1時間待ちは当たり前らしいです。
14時過ぎてたのもありますけど店内には待たずに入れました。
店内は広く、とても綺麗でした。良い意味でアジア感がない感じ。
お客は、現地の人8割、日本人2割くらいでした。
小龍包と海老チャーハン、美味しく頂きました。
(美味しすぎて写真撮るの忘れてました、すいません。)
このお店、味の良さもさることながら、店員さんの接客が凄くいいです。
日本語を話せる人も多かったし、かなり鍛えられているんだなと感じました。
サービスの良さでお店の印象は2倍も3倍も変わってきますよね。
気分を良くしたところでお会計へ。
値段設定が少々高めだったので2人で4000円強くらいでした。
カードで支払おうとしたが「現金のみ」というのは正直意外でした。
台北から1時間で行ける九份
鼎泰豐を出て、最寄りの「忠孝敦化」駅から地下鉄で「台北車站」駅に向かう。
そして地下鉄から台湾鉄道に乗り換える。
切符の値段は76元(約270円)。
時間は特急にあたる「自強号」に乗ったので40分!
「瑞芳」(ルイファン)駅までの切符を券売機で買い、いざ九份へ!
乗った列車は座席も広く快適でした。
車内放送は中国語だけなので、電光掲示板等をちゃんと見ておく必要があります。
駅を出ると目の前にスーパーがあったので寄ってみることに。
海外のスーパーって大好きなんですよねー。
人々の普段の生活が見えるというか。
台湾産のお米149元。日本産のお米499元。さすが日本米!
長野産のえのきが売っていたり日本のものがけっこうありました。
スーパーを出て、タクシー乗り場へ。
路線バスでも行けるけどタクシーが安いのでタクシーを使うことに。
値段は180元(約630円)。所要時間は約20分。
どうやら値段は180元で固定っぽいです。
偽りの九份
ついに九份に到着しました!
台北から電車で40分、タクシーで20分。計1時間。
意外と近いですね~。
それでは早速、人がたくさん居そうな細い路地に突入したいと思います。
周辺のお店からはパクチーの強烈な匂いが…。
少しずつ人も増えてきました。
ここらへんはもう日本人ばっかり。
台北駅とかでは全く見なかったので、
みんなツアーでバスとかで来てるのでしょう。
そして、ついに見つけました!
ここがあの「千と千尋の神隠し」のモデル地と噂された場所です。
以前の記事でも書きましたが本当は違うんですけどね。
だけども…
いやー堂々と書いてますねー笑
これも宣伝の一つですか。
上手くやってますね~
九份の街はとても活気がありました。
観光客も多かったですけど、現地の人もご飯を食べに来てたりと。
日本ではあまりない雰囲気でした。
2日目はここまで。
3日目は、クリントン元大統領が台湾に訪れた時に
フルーツを出したお店に行ったりしました。
お楽しみに!