東京オリンピックの計画変更?おいおい!これは不安だな。

公開日:2014/07/05
更新日:
[みんなで作るブログ記事]


東京オリンピック

2020年に東京で開催されるオリンピック!

非常に楽しみです!

でも、実はこんな計画変更が...

東京オリンピックに関する記事です。

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東京オリンピック計画変更に対する不安

2020年の東京オリンピック招致が決定して1年。

いよいよ計画が実際にスタート!

というこの段階になって、オリンピック計画の見直しがされようとしています。
先日、「新国立競技場」のデザインが一部変更。

当初の予定より小さな規模になるというニュースを見ました。

 

また、「世界一コンパクトなオリンピック」を謳い文句に、

主な競技場を8km圏内に集中させるということが、

招致の際の「ウリ」だったはずなのに、

それにも、予算や環境問題などから異論、反論が出ているといいます。
東京都はIOSにも変更を打診し、

IOCサイドは「たびたびの変更は困る」と答えているそうです。

こういうプランニングに関しては、

日本はどの国より「ちゃんとしている」と思っていましたので、

今のこの事態は大変意外で、また心配になってもきます。
招致が決まって1年経って、この騒ぎ。

開催まで6年。「まだ6年ある」とも言えるでしょうが、

「もう6年しかない」と言うこともできるのではないでしょうか。

 


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まあ、そこは日本のことですから、工事計画が決定さえすれば、

たとえばサッカーワールドカップのブラジルのように、

工事が遅れ、結局開幕に間に合わない、などということはないでしょう。

 

しかし、ここへきての計画変更は、

「いったい何をしてるの?」という気になってきます。

 

変更の一番の理由は「予算」。

当初の計画を精査したところ、

予算をかなり超える経費が必要なことが判明。

 

それで「なんとかしなければ」と計画の変更・縮小を考え始めた

というのが事の真相のようです。
くりかえしますが「今頃になって、何してるの?」というのが、私の感想。

 

東京都や委員会は、そんなにずさんな計算をしていたのでしょうか。

心配になるのが、最大のウリだった「コンパクトなオリンピック」

という基本コンセプトが変更になった場合、

それでもIOCが「いいよ」と言ってくれるかどうか。

 

招致決定しているのですから、

それが覆されるということはありえないのでしょう。

しかし、「招致決定後に、計画の大幅な見直し、変更をしてもOK」

ということになれば、今後の招致活動そのものに

よくない影響が及んでしまうことは間違いありません。
「TOKYO」が、悪しき前例になってしまうのではないか

というのも、私の心配の一つです。


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