増田セバスチャンのプロフィールについて調べてみた!名前の由来は?
きゃりーぱみゅぱみゅの演出・美術デザインをデビュー時から担当していることでも知られるアートディレクターの増田セバスチャンさん。
1995年に原宿に出店した6%DOKIDOKIはきゃりーぱみゅぱみゅさんを始め、森三中・大島美幸さんや篠原ともえさんなど芸能人にも大人気です。
そんな増田セバスチャンさんの経歴やセバスチャンの名前の由来などについて調べてみました。
増田セバスチャンのプロフィール
- 本名:増田ひろし
- 生年月日:1970年8月7日 現在44歳
- 出身:千葉県松戸市
- 中学:松戸市立第一中学
- 高校:市立松戸高校
- 趣味:なし
- 家族構成:両親、妹
- 未婚
千葉県の松戸市に生まれた増田セバスチャンさんの本名は増田ひろし。セバスチャンという芸名は光っている名前にしたいという思いからだそうです。
家族構成は両親と妹が一人、そしてなんとお母さんは尼さんです。
幼少期は耳が悪く難聴だったそうで小学校に上がる頃にはだいぶ改善されましたが、今でも高い音が聞こえない時があるみたいです。
そんな彼が小学校2年生の時、親のお金を盗んで、一人で千葉から京都の東寺にまで仏像を見に行きます!w
小学校2年でこの行動力にまず驚き!そして仏像ってwみんなはウルトラマンを見てる頃なのに。。
それも日帰りではなくちゃんとビジネスホテルに宿泊しています。いや~恐ろしい小学2年生ですね。
ちなみに宇宙飛行士の山崎直子さんとは小・中学校の同級生。高校時代、周りが受験勉強やらで進路を決めていく頃、セバスチャンさんは「大学でやりたいこともない、就職もまだしたくない、地元から出てやろう!」との思いから大阪の専門学校に通うことになります。
しかし、ここで「大阪の人が怖い」と感じ、図書館にひきこもるようになります。
その時に出会い、そのあとのセバスチャンさんの運命を変える一冊の本と出会うことになります。
それがこちら↓
寺山修司さんの『書を捨てよ、町へ出よう』。
この本を読み、「このままではダメになってしまう、社会に出よう」と決心したと後に語っています。
そして、東京に戻り、1995年には原宿に6%DOKIDOKIをオープンします。
そんなセバスチャンさんの家族や自身の半生を綴った自伝があります。
反面教師にしているという父親、他人行儀だという母親、リストカット依存症の妹、セバスチャンさんが結婚しない理由などなど。
セバスチャンさんの全てを知ることが出来る一冊です。
現在の活躍
きゃりーぱみゅぱみゅさんのミュージックビデオなどの美術制作をしていることで有名な増田セバスチャンさんですが、その他にもCM制作や六本木ヒルズのイルミネーションの装飾を行ったり、ニューヨークで個展を開いたり、映画監督としてデビューしたりとマルチな才能を発揮しています。
すべての作品をここでご紹介することはできませんがその一部を紹介していきたいと思います。
【PV】 きゃりーぱみゅぱみゅ PONPONPON
ちなみにこのPVに出てる小物は全てセバスチャンさんの私物のようです!
【PV】 きゃりーぱみゅぱみゅ つけまつける
【CM】 グリコ プリッツ (プリッツPARTY!)
川島海荷さんが着てる着ぐるみを制作したそうですよ!
【CM】 P&G ウイスパー ピュアはだ 「指原莉乃編」
2014年2月27日~3月29日にはアメリカ・ニューヨークのチェルシーで個展が開かれました。
「Colorful Rebellion –Seventh nightmare-」
オープニングセレモニーでは開場前から大行列!約1000人の聴衆を集め、混雑の影響で会場内に入れない人が続出するほど大盛況でした。
現在は、ニューヨークからマイアミに場所を移して個展が開催中です。
『期間』
2014年7月12日~2015年1月5日
【映画監督】 くるみ割り人形 予告編
1979年に公開された人形ア
声優陣には、有村架純、松坂桃李、広末涼子、市村正親さんなど豪華なラインナップです。
公開は2014年11月29日。
様々な分野で才能を遺憾なく発揮していますね!これからの活躍がますます楽しみです!
きゃりーぱみゅぱみゅやPerfumeなどのアーティストのプロデュースをしている中田ヤスタカについて調べてみました。